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I 子癇 101G1 32歳の初妊婦。前回までの妊婦健康診査では特に異常を指摘されていなかった。妊娠28週時に血圧 164/100mmHg,下腿浮腫を認めるようになったので入院した。尿蛋白 100mg/dl。安静と塩酸ヒドララジン投与とで経過をみていたが,1週後に視覚異常を訴えている。血圧 172/112mmHg。腱反射は亢進している。 治療薬はどれか。 a フロセミド b 塩酸リトドリン c 硫酸マグネシウム d アンジオテンシン変換酵素阻害薬 e エルゴメトリン(麦角アルカロイド) × a 禁忌 × b ○ c × d 禁忌 × e 禁忌 正解 c 診断 子癇前症
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A 乏尿,無尿 101H28 80歳の男性。無尿とむくみとを主訴に来院した。5日前に発熱と喉の痛みとがあり,近医を受診し薬を処方され3日間服用した。発熱は改善したが,2日前から尿が出なくなり,今朝から顔面と下腿とに浮腫が出現している。意識は清明。身長 168cm,体重 56kg(近医受診時 52kg)。体温 37.0℃。呼吸数 24/分。脈拍 80/分,整。血圧 180/92mmHg。眼瞼と下腿とに浮腫を認める。両側下肺野にcoarse cracklesを聴取する。臥位になると苦しいと訴え,坐位で軽減する。排尿はなく尿所見不明。血液所見:赤血球 350万,Hb 10.2g/dl,Ht 32%,白血球 7000,血小板 16万。血清生化学所見:総蛋白 6.1g/dl,アルブミン 4.3g/dl,尿素窒素 72mg/dl,クレアチニン 5.2mg/dl,尿酸 8.0mg/dl,Na 135mEq/l,K 5.0mEq/l,Cl 102mEq/l。 病態を考える上で重要な情報はどれか。2つ選べ。 a 喫煙歴 b 父親の死因 c 過去の職業 d 服用薬の内容 e 前回の血清クレアチニン値 × a × b × c ○ d ○ e 正解 de 診断 薬剤性急性腎不全(急性間質性腎炎) 99D83 乏尿をきたさないのはどれか。 a 熱傷 b 心筋梗塞 c 大量出血 d 急性糸球体腎炎 e 原発性アルドステロン症 ○ a ○ b ○ c ○ d × e 正解 e
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L 過敏性肺(臓)炎 101F66 気管支肺胞洗浄液中のリンパ球のCD4/CD8比が1以下になるのはどれか。 a 気管支喘息 b ベリリウム肺 c 夏型過敏性肺炎 d 特発性肺線維症 e サルコイドーシス × a × b ○ c × d × e 正解 c
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D 高齢者の心理的特徴 小項目 認知機能,感情・意欲・性格の変化,行動の変化 102E20 Alzheimer型認症〈痴呆〉とせん妄とを鑑別できる症候はどれか。 a 不穏 b 徘徊 c 意識障害 d 易刺激性 e 記銘力低下 × a × b ○ c × d × e 正解 c
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N 再生不良性貧血 99G32 10歳の女児。顔色蒼白と息切れとを主訴に来院した。4か月前から徐々に顔色が蒼白になり,動作時に息切れがある。成長発達は正常。体温 37.0℃。呼吸数 30/分。脈拍 92/分,整。皮膚蒼白。前胸部と下肢とに点状出血を認める。胸骨左縁で2/6度の収縮期雑音を聴取する。呼吸音は正常である。腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白(-),糖(-)。血液所見:赤血球 215万,Hb 6.5g/dl,Ht 19%,白血球 2100(好中球 30%),血小板 2.6万。血清生化学所見:総蛋白 6.1g/dl,アルブミン 3.2mg/dl。クレアチニン 0.6mg/dl,尿酸 3.2mg/dl,AST 19単位,ALT 14単位,LDH 265単位(基準 176~353)。骨髄血塗抹May-Giemsa染色標本を別に示す。 考えられるのはどれか。 a 再生不良性貧血 b 急性骨髄性白血病 c EBウイルス感染症 d パルボウイルス感染症 e 特発性血小板減少性紫斑病 ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 再生不良性貧血 99I16,99I17,99I18 次の文を読み,16~18の問いに答えよ。 28歳の男性。全身倦怠態と歯肉出血とのため来院した。 現病歴: 2週前から全身倦怠感を自覚していたが,3日前から起床時に歯肉に血がにじんでいるのに気付いた。 既往歴: 特記すべきことはない。 現症: 意識は清明。体温 37.2℃。脈拍 98/分,整。血圧 106/62mmHg。前胸部と下腿とに点状出血を認める。眼瞼結膜は蒼白。リンパ節腫脹はない。第3肋間胸骨左縁に2/6度の収縮期雑音を認める。肺野にラ音を聴取しない。腹部は平坦で,肝・脾を触知しない。神経学的に異常を認めない。 検査所見: 尿所見:蛋白 1+,糖(-),潜血 2+。便潜血反応陰性。血液所見:赤血球 205万,Hb 6.6 g/dl,Ht 20%,網赤血球 10‰,白血球 2500(桿状核好中球 1%,分葉核好中球 26%,好酸球 2%,好塩基球 1%,単球 9%,リンパ球 61%),血小板 2.1万,出血時間 12分(基準 7以下),プロトロンビン時間 98%(基準 80~120),APTT 31秒(基準対照 32.2)。血清生化学所見:総蛋白 7.0g/dl,アルブミン 4.5g/dl,ハプトグロピン 45mg/dl(基準 19~170),尿素窒素 18mg/dl,クレアチニン 1.1mg/dl,尿酸 4.6 mg/dl,総コレステロール 135mg/dl,総ビリルビン 0.8mg/dl,AST 35単位,ALT 30単位,LDH 350 単位(基準 176~353),Na 140mEq/l,K 4.0mEq/l,Cl 100 mEq/l,CRP 0.8mg/dl。 I16 この患者の貧血の発生機序はどれか。 a 失血 b 赤血球寿命短縮 c 赤血球産生低下 d 赤血球の分布異常 e エリスロポエチン低下 × a × b ○ c × d × e 正解 c I17 この患者の出血傾向の原因はどれか。 a 血小板減少 b 血管壁の異常 c 内因系凝固障害 d 外因系凝固障害 e 血小板機能異常 ○ a × b × c × d × e 正解 a I18 この患者に投与する血液製剤で適切なのはどれか。2つ選べ。 a 濃厚血小板 b 洗浄赤血球 c 赤血球濃厚液 d 新鮮凍結血漿 e 血漿分画製剤 ○ a × b ○ c × d × e 正解 ac 診断 再生不良性貧血
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M 運動失調
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U 導尿 小項目 導尿カテーテル,膀胱穿刺
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C 中枢神経・末梢神経の構造・機能 小項目 頭蓋と脳・脊柱・脊椎・脊髄・神経根の構造,大脳皮質と機能局在,大脳基底核とその連絡路,視床,視床下部,下垂体,海馬,扁桃体,辺縁系,脳幹,小脳とその連絡路,脳神経,視覚路,聴覚・前庭路,脊髄と主な伝導路,末梢神経,自律神経系,運動系伝導路,感覚系伝導路,反射 備考 感覚系伝導路 デルマトーム 反射 求心路,中枢,遠心路 102E7 運動障害はなく,全般的な知能の低下は顕著ではないが,図形の模写ができなくなった。 障害部位はどれか。 a 前頭葉 b 頭頂葉 c 側頭葉 d 後頭葉 e 視床 × a ○ b × c × d × e 正解 b 102E8 直接および間接対光反射が左瞳孔で消失し,右瞳孔で正常である場合,病変部位はどれか。 a 右視神経 b 右動眼神経 c 左視神経 d 左動眼神経 e 左後頭葉 × a × b × c ○ d × e 正解 d 102E9 第1胸椎レベルで脊髄の右半分を損傷したときにみられるのはどれか。2つ選べ。 a 左手掌の痛覚低下 b 右上腕三頭筋の反射亢進 c 左下肢の痛覚低下 d 左下肢の深部反射亢進 e 右下肢の筋力低下 × a × b ○ c × d ○ e 正解 ce 101B41 手の痛覚・温度覚線維が交叉するのはどれレベルか。 a 中脳 b 橋上部 c 橋下部 d 延髄 e 脊髄 × a × b × c × d ○ e 正解 e 100G47 頭部単純MRIのT1強調像を別に示す。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (100G47.jpg) 観察されるのはどれか。 a 松果体 b 下垂体 c 中脳 d 橋 e 延髄 × a × b ○ c × d × e 正解 c 99D48 組合せで正しいのはどれか。 a 右三叉神経運動枝障害――下顎の左への偏位 b 右顔面神経障害―――――左口角の下垂 c 右舌下神経障害―――――舌の挺出時左への偏位 d 右舌咽神経障害―――――右へ引かれるカーテン徴候 e 右副神経障害――――――頸の左への回旋筋力の低下 × a × b × c × d ○ e 正解 e 99D49 頭部単純MRIを別に示す。 (画像クリックで拡大) 聴神経が観察されるのはどれか。 a ① b ② c ③ d ④ e ⑤ × a ○ b × c × d × e 正解 b 99D50 頸静脈孔を通るのはどれか。 (1) 聴神経 (2) 舌咽神経 (3) 迷走神経 (4) 副神経 (5) 舌下神経 a (1),(2),(3) b (1),(2),(5) c (1),(4),(5) d (2),(3),(4) e (3),(4),(5) × (1) ○ (2) ○ (3) ○ (4) × (5) 正解 d 99D51 錐体路が通るのはどれか。 (1) 内包前脚 (2) 内包後脚 (3) 大脳脚 (4) 橋被蓋 (5) 延髄外側 a (1),(2) b (1),(5) c (2),(3) d (3),(4) e (4),(5) × (1) ○ (2) ○ (3) × (4) × (5) 正解 c
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I 体質性黄疸 備考 Gilbert症候群,Crigler-Najjar症候群,Dubin-Johnson症候群,Rotor症候群 100B36 疾患と症候の組合せで正しいのはどれか。 a 肥厚性幽門狭窄症――高クロール血症 b Wilson病――――――人形様顔貌 c 腸重積症――――――string sign d 乳糖不耐症―――――白色便性下痢 e Gilbert症候群―――高間接型ビリルビン血症 × a × b × c × d ○ e 正解 e
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C 爪・毛髪異常